Case 007
建材鋼板製造業における環境測定・分析サポート
建材鋼板製造業
課題
-
排水中の亜鉛・鉄・油分の濃度が操業条件により変動しやすい
-
カラー塗装ライン周辺での VOC・臭気管理が難しい
-
集じん装置出口のばいじん濃度が季節や湿度で変動する
-
酸洗工程周辺の酸ミスト・金属ヒュームの作業環境測定結果にばらつきがある
-
敷地境界での騒音が近隣環境に配慮すべきレベルに達することがある
-
ISO14001更新審査に向け、第三者機関による信頼性の高いデータが必要
ソリューション
-
排水分析(酸洗・めっき・塗装排水)
-
大気測定(ばいじん・金属成分・VOC)
-
作業環境測定
-
騒音測定
-
報告書・改善提案
鋼板製造の工程特性を理解した上で、以下の総合的な測定・分析を実施しました。
排水分析(酸洗・めっき・塗装排水)
-
亜鉛、鉄、油分、pH、SS、COD など主要項目を分析
-
24時間連続採水により、負荷変動を正確に把握
-
排水処理設備(凝集沈殿・中和)の運転データと照合し、改善点を抽出
大気測定(ばいじん・金属成分・VOC)
-
集じん装置出口のばいじん濃度測定
-
金属成分(Zn、Fe、Mnなど)の分析
-
カラー塗装ライン周辺の VOC 測定と換気量の評価
作業環境測定
-
酸洗工程の酸ミスト濃度測定
-
金属ヒューム(鉄・亜鉛)の濃度測定
-
粉じん・VOC の工程別マッピングを実施し、改善優先度を可視化
騒音測定
-
圧延ライン・送風機・コンプレッサ周辺の騒音測定
-
敷地境界での環境騒音測定
-
騒音源の特定と低減策の提案
報告書・改善提案
-
行政提出用の正式な報告書を作成
