Case 003
カスタム品で柔軟に要望を実現するキュービクル更新工事
食品メーカー
課題
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長年の使用により機器が老朽化による、故障による停電リスクの高まり。
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設置場所が狭いため、現行の標準的なキュービクルでは搬入・設置が困難。
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既存の基礎(ベース)を再利用したいが、古い設備のため最新機種と寸法が合わず、大規模な土木改修が必要となる懸念があった。
ソリューション
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既設の設置スペースや基礎に合わせて、筐体(ケース)をmm単位で設計する「オーダーメイド対応」を実施。
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現地調査を徹底し、搬入経路に合わせた「分割納入」や「現場組立」を組み合わせることで、最短工期での更新を実現。
既設基礎を活用する「完全カスタム設計」によるコストと工期の短縮
最新の標準品は旧型とサイズが異なることが多いですが、日立産機グリーンテックでは既設のコンクリート基礎やアンカーボルトの位置に完璧に合わせたカスタム筐体を設計します。これにより、基礎の打ち直し工事を不要にし、土木コストの削減と施工期間の大幅な短縮を同時に実現。限られた予算と時間の中で、効率的な設備更新を可能にしました。
搬入経路の制約を克服する「分割・現地組立」エンジニアリング
「エレベーターしか搬入経路がない」「通路の幅が極めて狭い」といった厳しい現場環境に対し、工場出荷時に筐体を最適なサイズに分割する柔軟な対応を行いました。現地での熟練した技術者による組み立て・配線調整により、本来ならクレーン吊り上げが必要な高難度な場所でも、安全かつ確実に最新の受変電設備を導入することができました。
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既存キュービクル
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既存キュービクルを撤去する様子
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新規キュービクル更新完了
